2005年5月
2005/05/06　Fri　飛ぶように売れている苗
昨年までは、ゴールデンウィークになって初めて園芸店に行って、いろいろな苗を見て買うというパターンでした。ところが今年はウイークデーにも散歩のついでに頻繁に園芸店に行って、何時苗が売り出されるのだろうと観察してきました。 その結果、苗は4月下旬になって一斉に売り出されることを知りました。 面白いことに、多くの園芸店で違いがあるのではなく、まさに一斉にです。 今年は、散歩範囲にある数軒の園芸店で品定めをして、一番気に入ったところで苗を買いました。 値段と品質のバランスを見て決めるという消費者として当たり前の行為なのですが、苗を売っている店もこのことをしっかり捉えて商品選びと陳列をしている店と漫然と陳列している店の違いがあることを確認しました。 今年は小玉スイカ３本、ゴーヤ３本、トマト７本と昨年の成果をさらに発展させる意気込みで昨年より苗数を増やし、我が家での栽培可能なギリギリの苗数を買いました。 何回も園芸店を訪れましたが、苗が正に飛ぶように売れている現実を初めて知りました。 特にゴールデンウィークに入ってからの売れ行きがすごいと思いました。 今までは1、２回見て買っていましたので、こんなに苗を一杯仕入れてどうするのだろうと思っていましたが、売れるから置いているという当たり前のことだったのです。 午前に見に行って、午後にまた見に行くとその減り方で売れ行きが分かります。よく売れている状態がゴールデンウィーク中は毎日続いているようでした。 昔からこのように売れていたのか、家庭菜園のような一種のゆとりの楽しみを多くの人ができる、またはしたい社会になってきたのか、データを知らないので分かりませんが、こんなスピードで売れるものとは知りませんでした。特にゴーヤの苗が売り切れていて慌てました。他の園芸店に行って手に入れたのですが、売り切れていた店でも翌日にはちゃんと入荷していました。 今年は、支柱も工夫して立て、スイカやゴーヤ用のネットもきちんと張りました。 トマトの支柱は、散歩の途中でうまく立てている人のを真似て立てました。 昨年から家庭菜園を再開したのですが、今年はいろいろ再研究して開始したので、私の家庭菜園元年になるような気がしています。