2004年4月、5月の日記

2004年4月

●2004/04/12 Mon 　サービス品質向上の時代

転居が無事終わりました。 100Mbpsの光回線も好調です。実効で45Mbps程度出ています。 このマンションのホームページもあり、いろいろなお知らせ、行事、仲間作り等のページがあります。 ところで、今回引越し業者が親切なのは気持ちが良かったです。何かあると「お客さんこれでいいですか」とお客様として扱ってくれますし、いろいろこちらの要望を先取りして、聞いてくれます。 引越しを依頼したのは例のISO9001、14001を取得した会社とは違いますが、引越し業界もサービス競争の時代なのか、今までの引越しの時の業者の対応とは明らかに違ってきたと思いました。 競争原理の中で、各社知恵を絞ることが如何に有効で、緊張感を生むかを実感しました。

2004年5月

●2004/05/01Sut　　病院が全館禁煙

4月27日に入院手術した病院に定期健診に行き、この病院も3月頃から「健康増進法」遵守の立場で全館禁煙になっていることを知りました。 入院中お世話になった喫煙室に行ってみましたが、当然のことながら閉鎖されていました。屋外のベンチのところは許されているのかと思いましたが、そこも禁煙です。 ドアが開けられる屋外で囲いのある一角にやっと喫煙場所がありました。しかし、ここも時間管理がされていて、いつでも吸えるというのではありません。 今は止めているからどういうことではないのですが、吸っていた時の気持ちがわかるだけに、もし2年前に入院した時、この状態だったら、とても不自由な思いをしたなと、改めて今禁煙していて良かったなと思いました。吸いたいとなったら、何が何でも吸うことを試みるのが、中毒者としての喫煙者なので、急にここに入院することになった患者さんの気持ちを痛ましく？思いました。 帰りに関内の駅に行ったら、ここもまたまた構内全面禁煙になっていました。 それなのにベンチで若い女性が吸っていました。とてもつまらない女性に見えました。これも中毒だから本人は他人の目をそれほど厳しくは意識できていないと思います。 このように吸える場所が限られてくると、たばこを吸う習慣を持っていることが、本当に大きな束縛となります。このようになる前に止められて本当に良かったとつくづく思います。

●2004/05/05 Wed 　25年振りにガーデニングに熱中

転居がきっかけになり、ガーデニングに向けてのやる気が久し振りに湧いてきました。 前の家に「さくらんぼ」、「ぐみ」、「オリーブ」の木を植えていましたが、毎年花は咲くのに実がならず、どうしたことかと思っていましたが、ネットで調べて、初めて「自家不結実性」といって自分自身また同じ種類の物同士の受粉では実がならない性質があることを知りました。多くの果樹がこの性質を持っています。 いろいろ思案した挙句、一からやり直すことにしてネットショップで違う種類の苗をそれぞれ買って、2本セットで育てることにしました。今度こそ自分の庭で一杯実った果物の木を育ててみたいと張り切っています。 夏野菜のトマト、ゴーヤ、スイカの苗も植えました。フルーツトマトの苗を見つけて買ったので、これが実るのも楽しみです。

●2004/05/16 Sun 　喫煙席なら空いていますが

最近はレストランに行くと「喫煙席ですか禁煙席ですか」と聞かれることが多いです。そして混んだところに行くと、「喫煙席なら直ぐご案内できますが」ということで、喫煙席の方が空いています。時代も変わったと思います。 昨日も息子夫婦と食事をしたのですが、喫煙席は区切られた閉鎖空間で、禁煙席は広々として、展望も良い席でした。ただこの禁煙席が空くまで、３０分近く待ちました。 私の勤務しているオフィスも、健康増進法の指針に従って、喫煙室をきちんと区切って、禁煙エリヤに煙が洩れださないように改造を計画しています。